*06:15JST NY株式:NYダウは1153.18ドル安、AI過剰投資やインフレ加速を警戒
米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は1153.18ドル安の51594.14ドル、ナスダックは433.97ポイント安の24442.94で取引を終了した。
トランプ大統領が激しい報復攻撃を警告し対イラン軍事行動再開で、寄り付き後、下落。原油高を嫌気した売りや人工知能(AI)大規模投資が主要信用リスクとの根強い懸念が引き続き半導体関連の売り圧力となり、相場を押し下げた。連邦公開市場委員会(FOMC)が市場の予想通り政策金利の据え置きを決定し一時ナスダックは上昇に転じたが、ウォーシュ議長の会見を受け利上げの遅れによるインフレ加速を織り込む金利高を警戒し、終盤にかけ売りが加速し、日中安値圏で終了。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。
中古車販売のカーマックス(KMX)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。重機メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストが同社の売り上げを押し上げている最近のデータセンター建設ブームの過熱を指摘し、投資判断・目標株価を引下げ、下落した。固定式GPS対応製品の設計、開発のガーミン(GRMN)は通期の見通し引き上げが好感され、上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第2四半期決算で収益が予想を上回ったが、通期見通しを据え置いたため、売られた。
ソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に決算を発表。デイリーアクティブ利用者数の減少を嫌気し、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
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