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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】エスプール Research Memo(2):2026年11月期中間期業績は期初計画を上回り順調な進捗(1)

*11:42JST エスプール Research Memo(2):2026年11月期中間期業績は期初計画を上回り順調な進捗(1)
■エスプール<2471>の業績動向

● 2026年11月期中間期の業績概要
2026年11月期中間期の連結業績は、売上収益で前年同期比1.5%増の12,681百万円、営業利益で同19.6%減の648百万円、税引前利益で同31.2%減の461百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益で同30.9%減の283百万円と、増収減益決算となった。期初計画に対しては売上収益・各利益ともに上回るなど、通期計画の達成に向けて順調な進捗を示している。

前年同期比の増減額を見ると、売上収益は181百万円の増収となった。人材アウトソーシングサービスの減収が続いたものの、障がい者雇用支援サービス、広域行政BPOサービスの伸長によりカバーした。一方、営業利益は157百万円の減益となった。障がい者雇用支援サービスや広域行政BPOサービスで増益となったが、前年同期に一時的な収益増があった環境経営支援サービスの反動減や人材アウトソーシングサービスの減益、並びに本社共通費用の増加等が減益要因となった。また、税引前利益は208百万円の減益となり、営業利益よりも減益幅は拡大した。金利の上昇等で金融収支が51百万円悪化したことによる。

期初計画比の増減額を見ると、売上収益は312百万円、営業利益は209百万円の上振れとなった。障がい者雇用支援サービス、広域行政BPOサービスの売上が計画を超過したことが主因だが、事業セグメント別ではビジネスソリューション事業、人材ソリューション事業いずれも売上収益・営業利益ともに計画を超過した。なお、物価高対策として期初計画には織り込んでいなかった特別賞与の約140百万円を第2四半期に支給しており、同費用を除いた実質的な利益の上振れ幅はさらに大きかったことになる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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