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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】リクルートHD、平田機工、UTグループなど

<6098> リクルートHD 16165 +3000ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は2554億円で前年同期比66.1%増となり、2000億円弱の水準であった市場予想を大幅に上振れ。通期予想は従来の7870億円から9450億円に上方修正、コンセンサスは8000億円超の水準にとどまっていた。HRテクノロジー事業が牽引役、Indeed上の求人件数は伸び悩んだが、Premium Sponsored jobsが伸び米国向け売上が拡大。

<5706> 三井金属 27855 -4365急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は210億円で前年同期比84.1%増となったが、上半期予想は従来の490億円から450億円に下方修正。銅など金属市況の値下がりが背景。一方、通期予想は910億円から940億円に上方修正。金属は下振れとなるが、銅箔など機能材料の上振れがカバーするもよう。ただ、上方修正数値はコンセンサス水準に未達、上期減額を売り材料視する展開に。

<4751> サイバー 1249 -250急落。先週末に第3四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は150億円で前年同期比23.6%減となり、170億円強の市場予想を下回った。ゲーム事業の利益が伸び悩んでいる。通期予想は、これまでの500-600億円のレンジ予想から770億円、前期比7.4%
増に上方修正しているが、840億円程度のコンセンサスを下回る水準。保守的とはみられるが、足元の収益悪化と合わせて、ネガティブな反応が先行。

<4182> 菱瓦斯化 3815 -643急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は278億円で前年同期比2.5倍となり、市場予想を100億円以上上回った。通期予想は590億円から710億円に上方修正し、コンセンサスは630億円程度であった。ただ、円安効果に加えて、在庫受払差などの一時的要因が上振れの主因とみられる。7-9月期は前四半期比大幅減益を見込むほか、下期は実質小幅下方修正の形となり、出尽くし感先行の形に。

<7181> かんぽ生命保険 1626 -162大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、純利益は341億円で前年同期比1.5%減となり、据え置きの通期予想1410億円、前期比16.5%減に対する進捗率は24.2%にとどまっている。オルタナティブの配当の増加など運用関係損益は増加したものの、保険契約の減少などで保険関係損益が減少した。他の生保との比較ではやや進捗率が低調と捉えられているもよう。株価も高値圏にある中で戻り売りが優勢に。

<6258> 平田機工 3865 +700ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は38.7億円で前年同期比2.3倍の水準となり、据え置きの通期予想90億円に対する進捗率は43%に達した。業績上振れ期待が優勢となったようだ。生成AI関連の需要を取り込んで、半導体関連の受注が大きく伸長しているもよう。受注高は前年同期比25.6%増となっている。なお、第1四半期は関税負担の還付も利益押し上げの一因となる。

<2146> UTグループ 221 +38急騰。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は35.1億円で前年同期比42.4%増となり、据え置きの通期予想100億円に対して想定以上に好調なスタートとなった。株式報酬費用を原価に計上するも、非稼働人員の適正化等により売上総利益率が改善、効率性を追求した採用により募集費も抑制できたもよう。発行済み株式数の0.8%に当たる500万株、6.71億円を上限とする自社株買いの実施も発表。

<6869> シスメックス 1980 +328.5急騰。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は148億円で前年同期比39.5%増となり、100億円程度の市場予想を大きく上回る着地になっている。通期予想は従来の580億円から600億円、前期比15.8%増に上方修正。円安効果の寄与に加えて、米州で売上成長が強まっている。通期予想はコンセンサス比で下回っているものの、事業見直しによる一過性費用計上を今回は織り込んでいるようだ。

<7733> オリンパス 2098.5 +192.5急伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は290億円で前年同期比74.4%増となり、市場予想の2倍以上になったとみられる。北米や欧州での販売好調が好業績の主因となっているほか、人件費削減効果なども寄与。1365-1550億円の通期レンジ予想は据え置いているが、第1四半期の良好なモメンタムから、コンセンサス水準は切り上がる方向とみられる。

<5803> フジクラ 5580 +395大幅続伸。先週末の取引時間中に第1四半期決算を発表、直後は大幅高となったが、本日も一段の上値追いに。営業利益は1048億円で前年同期比2.6倍となり、市場予想を300億円程度上振れ着地。通期予想は従来の3100億円から4320億円に上方修正している。6月の大幅上方修正に続き、早くも今期2度目の上方修正となる形に。光コンポーネント事業の好調が再度上方修正の主因となっているもよう。

<YY>

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