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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:160円に接近するほどドルの上値は引き続き重くなりそう

*07:55JST 今日の為替市場ポイント:160円に接近するほどドルの上値は引き続き重くなりそう
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は159円02銭へ下落後、159円57銭まで上昇し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が1カ月ぶり高水準となったほか、米7月生産者物価指数(PPI)が6月から鈍化し、消費者物価指数(CPI)に続き物価の上昇が一段落した事が証明され、早期の利上げ観測後退でドル売りが優勢となった。その後、米30年債入札が冴えず、金利が下げ止まりドルの買戻しが強まった。

本日8月14日の米ドル・円は上値の重い展開か。1ドル=160円が引き続き為替介入の警戒ラインとして意識されており、これに接近するほどドルの上値は重くなりやすい。ただ、日本の財政悪化懸念や日米金融政策格差を背景とした円売り圧力は根強く、米ドル安・円高に大きく振れる展開も想定しにくい。中東情勢を巡る不透明感(イラン情勢やホルムズ海峡を巡る緊張)や原油価格の動向も引き続き相場の変動要因として意識されよう。本日は欧州の4-6月期域内総生産(GDP)改定値に加え、米国では7月小売売上高、8月ミシガン大学消費者態度指数速報値の発表が予定されており、結果次第では相場が振れやすい。

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