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FiscoNews

【オープニングコメント】エヌビディアの決算待ちのなかで内需シフトも

*08:41JST エヌビディアの決算待ちのなかで内需シフトも
 25日の日本株市場は、米国市場の流れから半導体株の底堅さを見極めながらの相場展開になりそうだ。24日の米国市場はNYダウが140ドル高、ナスダックは200ポイント安だった。原油価格の下落や米長期金利の低下が好感されてNYダウは上昇したが、半導体株が売られており、相場の重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比75円安の65365円。円相場は1ドル=159円00銭台で推移。

 日経平均株価は、シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売りが先行して始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで65950円まで買われた後に軟化し、64850円まで下げ幅を広げる場面もみられ、日中比80円安の65360円で終えている。25日線(65654円)が抵抗線として意識されてくるようだと、戻り待ち狙いの売りが入りやすいだろう。また、米国ではエヌビディアの弱さが目立っていたが、26日の決算に投資家の関心が集まるなかで、持ち高調整の売りが優勢になっているようである。決算を通過するまでは、積極的な売買は手控えられそうだ。

 フィラデルフィア半導体(SOX)指数は2.7%安だったことで、東京市場においてもソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>、キオクシアHD<285A>、東京エレクトロン<8035>といった指数インパクトの大きい半導体やAI関連株には持ち高調整の売りが入りやすいと考えられる。これらの銘柄が弱含む局面では先物主導での売り仕掛け的な動きも警戒されやすいだろう。

 そのため、物色としては指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の底堅さを見極めながらの押し目待ち狙いのスタンスに向かわせよう。また、不安定な値動きが続くようだと、内需系の銘柄などにシフトすることも考えられる。そのほか、個人主体の資金は足元でリバウンド基調を継続しているグロース250指数にらみのなかで、材料性のある中小型株を中心に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。

<AK>

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