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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】株式会社ヘッドウォータース:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(4)

*09:14JST 株式会社ヘッドウォータース:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(4)
ヘッドウォータース<4011>

通期予算である売上高85億円、営業利益7.5億円の達成に向け、基本的には予定通り順調に進捗しております。
上半期時点の達成率は売上高39.2%、営業利益36%となっており、数字だけを捉えると低調に映るかもしれません。しかし、BBDイニシアティブ株式会社との合併時期が5月であるため、同社分の売上および利益の取り込みは5月以降のみとなります。
予算の大半は下半期に計上される計画となっており、現状の進捗率は計画に即した極めて順調な推移と言えます。

決算サマリーについてご説明いたします。売上高は前年同期比204.6%となりました。
当社はグロース企業としてトップラインの伸長を最重要視しております。市場シェアの拡大に向けた売上成長を図りつつ、AI駆動開発などを推進して利益を出せる体質であることを証明すべく、営業利益の確保にも注力しています。
FDEモデルを展開する上で人材採用は重要ですが、単純な増員のみを目指してはいません。AI駆動開発の進展に伴い、社員1人が3つのAIエージェントを活用して4人分の成果を上げるような生産性向上を前提としています。したがって、1人当たり売上・利益の拡大と並行して採用を進める方針であり、生産性指標を組み込んだ採用活動をKPIとして設定しています。
前年同期比で売上高が204.6%となった要因として、オーガニックな成長率が前年比約150%と力強く伸びている点が挙げられます。この基盤となるオーガニック成長に加え、吸収合併による売上上積みが寄与しており、確実なベース成長と合併による拡大を同時に実現しています。

続きまして、営業利益および収益性についてご説明いたします。粗利率は44.9%となり、営業利益は過去最高を更新いたしました。利益率向上をもたらした要因は主に2点あります。
1点目は、AI駆動開発の進展により生産性が大幅に向上したことです。2点目は、国内のAI実装領域において独自のポジションを確立しており、他社での代替が困難なプロジェクトが増加した結果、案件ごとの単価が上昇したことです。この2つの要因が寄与し、高い利益率を実現しています。
一方で、特別損失の一時的な計上や合併に伴うのれん償却の影響により、親会社株主に帰属する当期純利益などは一時的に押し下げられています。ただし、これらは一過性の要因によるものです。開示データにある営業利益やEBITAの推移をご参照いただければ、当社が持つ本来の事業成長性と収益性の強さをご理解いただけます。

売上成長率、営業利益、およびEBITAの推移を示すグラフについてご説明いたします。当社では、これらの指標を四半期ごとに開示しております。
実際の稼ぐ力や事業としての収益性がどの程度向上しているかにつきましては、こちらのグラフからご確認いただけます。

人材採用につきましては、上半期時点で637名となっており、採用は順調に進んでおります。
ただし、先述の通り単に人員を増員するわけではありません。AIエージェントを活用して高い生産性を発揮できる核となる人材を獲得していくという方針のもと、着実に採用を進めてまいります。

株式会社ヘッドウォータース:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(5)に続く

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