*09:06JST 日経平均は530円高、寄り後はやや伸び悩み
日経平均は530円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は1.21%安と大幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.01%安と小幅な下げにとどまり、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株などの株価下支え要因となった。また、海外市場で原油先物価格が落ち着いた値動きとなっていることが東京市場で安心感となった。さらに、外為市場で1ドル=155円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことが国内輸出企業の収益下支え要因となるとの期待もあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、FRBによる利上げ決定を受け、海外市場で米長期金利が強含みの動きとなっていることが市場心理を慎重にさせた。さらに、FOMCは追加したが、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はやや伸び悩んでいる。
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