*16:35JST 日経VI:大幅に上昇、強含みの原油価格や長期金利高止まりなど警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は28日、前日比+7.21(上昇率35.52%)の27.51と大幅に上昇した。なお、高値は28.28、安値は27.35。今日の東京市場は買いが先行したが上値は重く、日経225先物は買い一巡後に下げに転じた。トランプ米大統領がイランの新提案を拒否したと伝わり、原油先物価格が強含みで推移し、また、早期の米追加利上げ観測の高まりを受けて米長期金利が高止まりの動きとなり、国内長期金利も上昇傾向が継続したことなどが株式市場で警戒材料となった。また、先週末の取引終了時に日経VIが低下幅を大きく広げた反動もあり、今日の日経VIは先週末の水準を大きく上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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