*10:06JST 株式会社パパネッツ:2027年2月期(第32期)第2四半期決算説明会文字起こし(1)
パパネッツ<9388>
■2027年2月期第2四半期決算を受けてのアナリストコメント
・2027年2月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比13.5%増の33.72億円、営業利益が同5.6%増の3.84億円、経常利益が同7.1%増の3.81億円、中間純利益が同10.7%増の2.64億円となった。売上構成比の75%を占める管理会社サポート事業は、売上が前年同期比10.8%増の25.01億円と順調に推移した。内訳をみるとマンスリーマンションサポートサービスの売上は同8.5%増となった。新規設営件数増加が寄与した。新規クライアント数は小幅増に留まったが、既存クライアントからの大型案件受注により増収となった。建物・レンタルコンテナの定期巡回サービスの売上は同12.1%増となった。クライアント数の着実な増加を背景に安定成長を達成した。売上構成比の25%を占めるインテリア・トータルサポート事業は、売上が前年同期比22.3%増の8.54億円と大幅増収となった。コントラクト(物件ごとの家具の契約納品)では、前期予定していた大型案件の納品が今期に回ったことや、新規案件が増加したことなどにより、同95.2%増とほぼ倍増となった。全国ツーマン配送は、クライアント数・平均単価ともに伸びたことにより、同21.0%増収となった。家具販売会は、実施回数は+2回、参加ハウスメーカー数も増え、規模を拡大し売上に寄与した。
・2027年2月期業績の会社予想は、売上高が前期比7.7%増の62.13億円、営業利益が同10.8%増の5.15億円、経常利益が同8.6%増の5.00億円、当期純利益が同11.4%増の3.40億円を見込む。2026年4月14日に公表した会社予想に変更はない。物価高が継続する見込みで、賃貸ニーズが高まることからサービス需要は下期も底堅く推移する見通し。またホテルの客室単価は高値で維持されており、出張者向けにマンスリーマンションの需要は増えよう。訪日外国人が増加すれば、マンスリーマンションの需要拡大も期待できる。
・同社は中長期戦略として、管理会社サポート事業では、建物/レンタルコンテナ巡回の着実な成長を収益の土台とし、近年急成長しているマンスリーマンションサポート事業のさらなる拡大を目指すとしている。インテリア・トータルサポート事業では、ハウスメーカーの家具販売支援に注力しつつ、クライアントとの関係強化・配送業務の受注増を狙う。
・同社は株主還元にも積極的である。今期に入り継続的な利益還元と資本効率の向上を目的として3つの株主還元策を実施した。具体的には、(1)株式の流動性を高めるため、2026年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割、(2)配当予想の増配(分割前換算で1株50円)、(3)40万株(約6.8億円)の自己株式取得、である。今後も同社の株主還元策に期待できよう。
■決算説明
株式会社パパネッツの2027年2月期第2四半期決算説明をご視聴いただき、誠にありがとうございます。
代表取締役社長の伊藤裕昭でございます。
本日は、10月15日に開示いたしました当社の2027年2月期第2四半期の経営成績並びに当社の取り組みについて、ご説明いたします。
よろしくお願いいたします。
画面に「令和に御用聴き本気です。」とキャッチコピーを掲げております。当社は「想いをつなぐ御用聴き」をコンセプトに事業を展開しています。
人手不足や高齢化が進む現代の不動産・住宅業界では、現場のちょっとしたお困りごとや急なトラブルに、柔軟に対応してくれる存在が、求められています。
当社は、単なる請負作業にとどまらず、最新のデジタル技術を活用しながら、現場で愚直にそして親身に対応する「令和の御用聴き」として、不動産管理会社やハウスメーカーを強力にサポートしております。
本日のご説明の流れについてご紹介いたします。
本日は大きく分けまして、「業績のご報告」と「中長期的な取り組み」の2点についてお話しいたします。
改めまして、平素より温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
2027年2月期の上期業績は、おかげさまで「増収増益」となりました。売上高は前年同期比13.5%増の33億7,000万円、営業利益は5.6%増の3億8,000万円となり、通期計画に対する進捗率は54%と順調に推移しております。
特に「インテリア・トータルサポート事業」につきましては、前期に納品予定だった大型案件が今期上期へと繰り越されたこともあり、売上高が22.3%増と大きく伸びました。
主力の「管理会社サポート事業」も10.8%増と着実に成長しており、顧客継続率は直近3年間で99.7%という高い水準を保っております。
また、今期第2四半期には、株式分割、増配、そして40万株、約6億8,000万円の自己株式取得という3つの株主還元策を実施いたしました。
これからも「大いなる御用聴きカンパニー」として、皆さまのご期待に応えられるよう、一歩一歩愚直に取り組んでまいります。
画面にお示ししておりますのが、直近3年間の上期業績の推移でございます。
グラフをご覧いただきますと、売上高・営業利益ともに階段を一段ずつ登るように成長しているのがお分かりいただけるかと思います。今期上期の売上高は33億7,200万円、営業利益は3億8,300万円となりました。
昨今は人件費や物価の上昇が話題となっておりますが、当社ではデジタルツールを活用して現場の作業効率を高めることで、営業利益率11.4%という収益性をキープしております。
一時的な流行り廃りではなく、毎年着実に売上と利益を積み上げられる点が、当社の大きな強みです。
株式会社パパネッツ:2027年2月期(第32期)第2四半期決算説明会文字起こし(2)に続く
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