*17:29JST アルバイトタイムス---2027年2月期業績は回復、営業利益、経常利益とも大幅増益へ
アルバイトタイムス<2341>の2027年2月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比1.5%増の24.41億円、営業利益が同84.3%増の1.51億円、経常利益が同93.7%増の1.56億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同81.7%増の1.15億円と大幅増益となった。増収効果や広告販促費の圧縮が奏功した。セグメント別(売上高、利益ともに内部取引消去前)に見ると売上構成比の90%強を占める人材サービス事業は、採用管理システムを顧客に提供する「ワガシャ de DOMO」(サブスクリプション型課金モデル)などHRテックや正社員領域の販売等が堅調に推移した結果、売上高は前年同期比2.9%増の22.39億円、セグメント利益は同19.4%増の5.37億円となった。連結子会社リンクが運営する販促支援事業では、主たる売上であるフリーペーパーの取次においては、全体的な取次量は依然として減少傾向が続いている。販促支援事業における売上高は前年同期比11.4%減の2.04億円、セグメント利益は同180.5%増の0.34億円となった。また成長に向けた投資として、1.人材教育関連費用(IT未経験の新卒者向けのIT教育事業)1.27億円、2.固定資産投資費用(うちWeb関連投資5百万円)7百万円を行った。
2027年2月期連結業績の会社予想は、売上高が前期比6.5%増の50.24億円、営業利益が同74.9%増の2.80億円、経常利益が同64.1%増の2.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が11.2%減の1.67億円を見込む。人材サービス事業は、採用管理システムを顧客に提供する「ワガシャ de DOMO」(サブスクリプション型課金モデル)などHRテックや正社員領域の販売等が引続き堅調に推移。なお投資有価証券売却益を特別利益として0.26億円を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益が前回(2026年4月9日公表)を上回る見込みとなった。
同社は中長期的な企業の競争力強化と成長力の維持を可能とする投資を最優先事項と考えている。そのため内部留保金並びにフリー・キャッシュ・フローについては新規事業向けを中心とした投資に充当し、さらなる成長を図る方針である。株主に対しては投資によって得られた成果、つまり連結業績に連動した利益配分を行っていく。連結配当性向50%を目処に配当を行う方針である。今期の配当は1株当たり期末配当金5円を予定している。また2026年4月17日、7月17日、10月16日に自己株式を各100万株(合計300万株)消却した。
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