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「うっかり」では済まされない!ありがちな「不正乗車」5つのパターン

あなたがやっていること、実は「不正乗車」かも?

あなたがやっていること、実は「不正乗車」かも?

 知っているようで、実はよく分からないのが切符のルール。「ズルなんかしたことない」というアナタも、もしかしたら不正乗車をしている可能性がある。よくありがちな不正乗車のケースを紹介しよう。

【1】1駅戻って始発駅から…

 朝のラッシュ時、目的地とは反対の始発駅まで戻って、ゆっくり座って行こう──結構な数の人がやっているのではないかと思われるこのテクニックですが、これはれっきとした不正乗車。乗車駅と始発駅とを往復する切符が必要です。先頃、横浜高速鉄道のみなとみらい線が、「無賃での折り返し乗車」対策を強化することを発表。これ以外にも“抜き打ちチェック”を行っている鉄道会社はあります。

【2】特急で1駅先まで行ってから…

 戻るのがダメなら、先まで行くのもダメなのは同じこと。例えば京王線の特急は、明大前を出ると、次は12駅先の調布まで止まりません。となると、調布の1つの手前の布田に行くには、一旦、特急で調布まで出て……と考えたくなりますが、これはアウト! 「布田→調布」「調布→布田」の切符が必要となります。

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