マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

老後の資金運用法 配当利回りのいい安定株で長期運用も

2018年1月21日 20:00

配当利回りのいい株なら安定的な長期運用も

 老後の資金運用を考えると、株価が大きく上がらなくても、「配当利回り」が有利な安定株で長期運用するのも魅力が大きい。ファイナンシャル・プランナーの森田悦子氏がいう。

「初心者の方はNISA(少額投資非課税制度)で大型株を選ぶケースが多い。2014年1月にキヤノン株を約33万円で購入した投資家はこれまでに5万9000円の配当を受け取り、4年間の利回りは17%になっています。途中、株価が下がって含み損になった時期もありますが、現在の株価は約43万円で含み益も10万円。いまからキヤノン株を買っても配当利回りは3.7%もある。ちなみに日経平均全体の平均配当利回りは年1.6%で定期預金よりはるかに高い」

 長期の運用を考えると、この株の配当利回りと定期預金との金利差は非常に大きい。老後の資金計画のポイントは、資産を増やすのではなく、蓄えを取り崩しながら如何に長くもたせることができるかが重要になってくる。

 総務省の家計調査によると、60代の年金生活世帯(夫婦2人)の生活費は月額約27万円。年金の受給額は厚労省の標準モデルの夫婦で約22万円だから、毎月5万円ずつ蓄えを取り崩して生活費にあてる計算だ。25年間なら最低1500万円の蓄えが必要になる。1500万円の資産を全て預貯金で運用した場合、25年間でも金利は数万円だ。

 しかも、今後、年金が減額され、社会保険料など負担がかさむうえ、夫婦のどちらかが入院や介護が必要になれば出費がさらにかさんで蓄えが底を尽き、老後破産に直面しかねない。

不動産売却の完全マニュアル

【2019年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2019年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

トルコリラ2019年の見通しをトルコ人アナリストが徹底予想
月4000円の金利収入も メキシコペソ円のスワップが高いFX会社は?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

© Shogakukan Inc. 2019 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。