投資

F X 業界に画期的な新商品が登場! 定期的な長期運用を実現する「レバレッジ付き定期外貨取引」

レバレッジ付き定期外貨取引の商品性を一言で表すと銀行の外貨預金に近いと言える。もともと、FX(外国為替証拠金取引)取引でレバレッジを1倍にしてポジションを持つと、外貨預金の様な使い方ができ、外貨預金よりもメリットが多いことは知られていたが、効率的な運用を行うには、常に為替相場を見ている必要がある。

だがこの商品では、FXのメリットを最大限生かしながら、外貨預金の様に簡単に取引できる点が面白い。特徴は、定期的に外貨を購入できる点にある。毎日、毎週、毎月の3パターンから買付のタイミングを選ぶ事で、ドル円なら円安に振れた場合は利益を得る機会に、円高に振れた場合は損失となるが、安く多く買い付ける機会に生かせるメリットもある。
50-51-1

さらに、資産が全額守られる安心感も大きい。外貨預金は金融機関が破綻した場合、預金者の預金を保護する預金保険制度の対象外だが、この取引では信託会社に全額が信託保全されるので、万が一運用先の会社が破綻しても顧客資産はすべて守られる。
sbi12172

顧客資産の新たな保全スキームを構築
新商品リリースと同時に、新たな信託契約を締結!
SBIグループが提供する信託スキームを活用した革新的なソリューションを導入!

新商品「レバレッジ付き定期外貨取引」には、実は一般のFX会社では提供が困難な理由がある。詳細は後述するが、「では、なぜSBI FXトレードでは実現できるのか?」という疑問をお持ちの方もいるだろう。その答えが、同じくSBIグループの「FXクリアリング信託株式会社」が提供する新たな信託スキームであり、同社との間で12月10日付で信託契約を締結する予定である。

なぜ、「レバレッジ付き定期外貨取引」の実現には、
FXクリアリング信託の信託スキームが必要なのか?

前頁にて取り上げた「レバレッジ付き定期外貨取引」においては、その取引の性質上、顧客のポジションが長期的に積み上がり続けることとなる。一方、顧客ポジションのカバー取引を行うFX会社においては、カバー取引の相手方である銀行等との取引ライン維持に係るコストが近年上昇傾向にある。極論になるが、顧客ポジションに上限がない以上、FX会社が負担するコストも制限できないため、一般のFX会社では、通常、提供することが困難な商品だと言える。この問題を解決するのがFXクリアリング信託の提供する信託スキームであり、同社の発足によって、SBI FXトレードは資金繰りを懸念することなく「レバレッジ付き定期外貨取引」の提供が可能となったのである。

FXクリアリング信託設立の背景にはこんな業界事情も
世界に冠たる金融商品にまで成長を遂げたFX市場だが、昨今の金融情勢の変化にともない、更なる市場拡大を実現させるためにはクリアすべき課題を抱えているのが現状だ。例えば、現行のFXに係る信託規制については、顧客資産が実際に信託保全されるまでタイムラグがあり不完全な面がある。

また、前述のとおり、FX会社にとっては、顧客取引が増え続けても、資金繰り負担がネックとなることから、取引フローの拡大には慎重にならざるをえない。この点は、実際に建玉制限を設けているFX会社が数多いことからも明らかであろう。「FXクリアリング信託株式会社」が提供する信託スキームは、こうしたFX業界全体が抱える課題を払しょくする機能も有しており、新たなFXの業界スタンダードを成り立たせる礎となるものである。本信託スキームのメリットの概要をまとめると、下表のとおりとなる。
50-51-2

今月初めにFXクリアリング信託のホームページも開設されているので、本記事と併せてご覧いただきたい。なお、2015年11月から「マイセーフティ機能」と「最大ポジション数設定機能」の2つのリスク管理機能が追加され、より安心して使うことができるようになったので、ぜひ試してみて欲しい。

詳しくはこちら:FXクリアリング信託のホームページ

sbi1217

※「マネーポスト」2016年新春号に掲載

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。