マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

暮らしのマネー

「退職日」の落とし穴 1日違うだけで失業給付に70万円超の差も

2018年5月5日 11:00

65歳「退職日」が1日違うと大違い

 人生100年時代ともなれば60代で新しい仕事を何度も探す機会も出てくる。65歳以降に新たな職を探す場合は「高年齢求職者給付金」の申請を忘れてはいけない。

「“65歳以上の失業給付”といわれる制度で、離職する前の1年間に雇用保険に加入していた期間が通算6か月以上あることが条件です。65歳未満の失業給付と違って年金とダブル受給もできます」(社会保険労務士の稲毛由佳氏)

 離職前の月収が20万円で雇用保険に1年以上加入していれば、約24万円が一時金として支給される。65歳未満の失業給付と同様に、前の職場から受け取った離職票など必要書類をハローワークに提出して手続きを進める。この給付金は雇用保険の加入期間などの条件を満たしていれば、70代になっても80代になっても受け取ることができる。

“65歳以上の失業給付”は長く元気に働いていこうとする人にとって心強い存在だが、「65歳の誕生日前後」で仕事を辞めて新しい職を探そうとする場合、注意が必要だ。退職日が1日違うだけで、もらえる失業給付に「大差」が生じるのだ。

「64歳までの人であれば、離職前の給与から算出される『基本手当日額』の最大150日分が失業給付として受け取れる一方、65歳以上だと最大50日分になってしまいます。64歳までバリバリ働いて基本手当日額が上限額の人を想定して違いをシミュレーションすると、図のようにもらえるお金は70万円以上変わってくるのです」(同前)

 給付水準が下がるのは「65歳に達した日(=65歳の誕生日の前日)」以降。つまり、失業給付を多くもらうためには、65歳の誕生日の「前々日」までに退職しておかなければならない。

※週刊ポスト2018年5月4・11日号

不動産売却の完全マニュアル

不動産売却の初心者でも安心!プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産売却の初心者でも安心! プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産査定とは?マンション・戸建て・土地で違う査定基準
不動産査定とは? マンション・戸建て・土地で違う査定基準

初心者向け「FX」「株」の記事をまとめ

税制優遇でお得に“自分年金”を作れる「iDeCo」特集

【資料請求】業界最大級の商品ラインアップ「SBI証券のiDeCo」
森永卓郎氏 現役時代にしておくべき「脱・老後破産」の準備

カードローンQ&A

  • 即日融資とは?即日融資は本当に即日に融資をしてもらえるの?
  • 外資系保険会社の外交員がFXで1000万円以上稼いだ方法とは
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。