マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

経済

前澤友作氏vs柳井正氏 カリスマ起業家が猛対立するワケ

2018年8月21日 7:00

若きカリスマ・前澤友作氏が“下剋上宣言”か(写真:共同通信社)

 いまや世界的ブランドとなった「ユニクロ」を率いるファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(69)と、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」(以下、ゾゾ)を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)。年齢こそ2回り以上違うが、どちらも日本のファッション界に新風を巻き起こした経営者だ。

 だが、その2人の間には深い“対立”があった──。

〈あれはおもちゃ。店舗で店員に測ってもらったほうがいい〉──ユニクロ・柳井氏はこう一刀両断した。日経新聞が報じた記事(8月6日付夕刊)の中で、ゾゾが新機軸として打ち出した「ゾゾスーツ」(※注)について問われての答えだ。

【※注/着用して全身をスマホで撮影すると自身の体型を採寸できる特殊なスーツ。採寸データをもとに、体型に合った衣服を購入できる】

 ユニクロは1兆8619億円の連結売上高(2017年8月期)を誇る業界のガリバーで、984億円(2018年3月期)であるゾゾの、ざっと20倍の規模。歯牙にもかけないような相手に思えるが、柳井氏はなぜここまで辛辣な言葉を浴びせたのか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏が解説する。

「ユニクロは創業以来、生産から小売りまで自社で完結させる“自前主義”を貫く製造小売業の会社です。一方のゾゾは、ネット通販サイトで他社製品を流通させるビジネスで成長してきました。ビジネスモデルが根本から違うのです」

 これまでは、同じアパレル業界でも棲み分けができていたが、その境界線に前澤氏が足をかけた。

「ゾゾが自社ブランド展開を始めたのは、ユニクロの領域である『生産』にも本格的に踏み込むと宣言したに等しい。自社完結にこだわってきた柳井さんには、“生産はそう甘いものではない”という思いがあるはず」(全国紙経済部記者)

 柳井氏の“おもちゃ発言”に対し、前澤氏はネット上で〈本当にそう言ったんだとしたら、最高の褒め言葉。狙い通り〉と投稿し、火に油を注いでいる。有名女優との交際を公表して勢いに乗る若きカリスマの“下克上宣言”なのか。

不動産売却の完全マニュアル

【2019年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2019年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

月20万円稼ぎ続ける自動売買系FXに新展開 メキシコペソに妙味あり
トルコリラ2019年の見通しをトルコ人アナリストが徹底予想
月4000円の金利収入も メキシコペソ円のスワップが高いFX会社は?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

© Shogakukan Inc. 2019 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。