暮らしのマネー
2018年8月31日 15:00
家電販売店のサービスを比較
ここ最近、家電の型落ち品や展示品などのアウトレット商品を取り扱う専門店が増えてきている。そうした家電量販店系列のアウトレット店なら、新製品にこだわらない人はお得に買い物することができる。
「展示品というと敬遠されるかたも多いですが、冷蔵庫や洗濯機などの“白物家電”の場合、通電していないことが多く、性能の劣化もない上、保証もつく。55インチ以上のテレビの場合は、パネルを交換して販売します(LG製の場合)。展示品ならセールの最終店頭価格よりもさらに20%は確実に安くなります」(ビックカメラアウトレット池袋東口店・草間剛志さん)
しかし、安さだけで考えるならネットショップの方が、展示品ではないし、新品なのでお得なようだが、どう使い分ければよいのだろうか。家電コーディネーターの戸井田園子さんが解説する。
「ネットショップは本体価格は安いかもしれませんが、配送料や設置料、延長保証などがついていないケースが多い。ですから、配送料や設置料が必要になる大型家電の場合、最終支払い価格を計算すると、量販店の方が安くなります」(戸井田さん)
そうした意味で、持ち帰れるような小型家電ならネットショップでもよいが、大型生活家電は量販店、特にアウトレット店で買うのがお得といえるだろう。
※女性セブン2018年9月6日号
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