マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

暮らしのマネー

重くのしかかる介護負担増、「混合介護」解禁でサービス格差拡大へ

2018年9月27日 16:00

介護保険料の値上がりにくわえ、介護サービスの自己負担額もアップへ(イメージ)

 安倍晋三首相(63才)が3選し、安倍首相とともに歩む「これからの3年」で私たちの生活は大きく変わることになる。社会全体が直面する喫緊の課題である介護問題にも、大きな影響があるだろう。

 2020年代には団塊の世代が後期高齢者(75才以上)になり、高齢化率(65才以上が総人口に占める割合)が30%を突破。年間の死亡者数は、出生者数の倍である150万人台に達する。この年代には、高齢者の5人に1人(730万人)が認知症患者になるとの指摘もある。

 現在以上に需要が増えるなか、介護分野はどう変化するのか。

 まず介護保険料の上昇だ。2018~2020年の3年間で全国平均月5869円となり、開始当初(2000年)の約2倍になっている。介護が必要な人が増加することを考えると、2025年までに約7200円に上がると予想されている。

 今年8月から介護保険制度を利用して受ける介護サービスの自己負担額も最大2割から3割に引き上げられた。

「利用者本人の所得が220万円以上あり、年金を含む世帯収入が340万円以上あれば、利用者負担が2割から3割に引き上げられました」(淑徳大学社会福祉学科教授の結城康博さん)

 厚労省によると、利用者全体の3%にあたる約12万人が3割負担の対象となった。今後はさらに多くの人が負担増となる可能性がある。

「現在、1割負担になっている低所得者の条件を絞り込み、生活保護水準以上の収入がある人は、一律2割負担にする案が検討されています」(結城さん)

不動産売却の完全マニュアル

【2019年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2019年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

初心者向けFXや株、決済の記事まとめ

FXトラリピの成功者2人が語る「長期運用の秘訣」とは
クレカのポイントで株や投資信託を購入できる「ポイント投資」とは
FXで月22万円稼ぐ個人投資家の取引方法とは

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。