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【最新金融用語解説】AIIB:中国の「一帯一路」構想で重要な役割

2016年3月2日 7:00

 中国が主導し、アジアのインフラ建設など域内の経済支援を行なう目的で2015年12月25日に発足した「AIIB(アジアインフラ投資銀行)」。もともとは日米が主導するADB(アジア開発銀行)に対抗する形で2013年10月に中国の習近平・国家主席が提唱し、英国やドイツ、フランス、イタリアなどが相次いで参加を表明。2016年1月16日に北京で開業式典が行なわれ、57か国が創設メンバーに名を連ねたが、日本や米国は参加していない。

 本部を北京に置き、初代総裁には世界銀行副執行理事やADB副総裁などを歴任した金立群氏が就任。資本金1000億ドルのうち約30%を中国が拠出し、重要案件決定の拒否権を持つことなどから、米国が主導してきたIMF(国際通貨基金)や世界銀行といった国際金融秩序の対抗軸になろうとしているのは明らかだろう。

 現在中国は、アジアからヨーロッパ、アフリカまでを陸海路でつなぎ、新しい経済圏を生み出そうという「一帯一路」構想を進めようとしており、それを実現するための金融支援の役割をAIIBが担うと見られている。

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