マネー

ひとり老後に必要な資金は「最低2500万円」、どう用意するか

70才からの30年分と考えると約2500万~3000万円が必要

70才からの30年分と考えると約2500万~3000万円が必要

 高齢者のひとり暮らし人口は増加傾向にあるが、老後をひとりで生きていく場合、いくらの資金が必要か。

 別掲の表は、総務省の「家計調査年報」のデータをもとに試算したもの。全国平均値のため、自分の今の生活費の実態をもとに、各項目をプラス・マイナスして試算し直してほしい。住宅ローンがある人や賃貸物件に住む人は、それも毎月の支出に加算する必要がある。

「このデータで見ても毎月4万~5万円不足しており、30年で累計すると約1500万円弱の赤字になります。さらに、壊れた電化製品の購入など、臨時出費や住み替えなどのライフイベントを加えると、単身世帯で最低でも約2000万~2500万円は必要です」(ファイナンシャルプランナー豊田眞弓さん・以下同)

 しかも、ここに介護費用が加わるという。

「要介護になってからの介護にかかる費用は、平均するとひとり約550万円。リフォームや介護施設の入居金などの一時的費用が平均約80万円、要介護になり毎月かかる費用が約8万円。合わせて5年分(要介護期間の平均は4年11か月)で約550万円ですから、生活費と介護資金の総額で、2500万~3000万円は準備する必要があります」

関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。