暮らしのマネー
2019年4月22日 16:00
PCやスマホの普及とともに、視力の低下を訴える人も増加。今や多くの人が利用する眼鏡とコンタクトだが、どちらも一長一短あるだけに、ユーザーはどう使い分けているのか興味があるところ。
流通業向けシステム開発のプラネットの調査によると、男性では「常にメガネをかけている」が40.8%、女性は22.8%。「コンタクトレンズのみ使用」はそれぞれ1.3%、4.0%。「メガネとコンタクトレンズを使い分けしている」は、男性の8.4%、女性は20.8%。男性は“メガネ派”が多く、女性は“併用派”が多いことが見て取れる。実際に本音を聞いた。
クリエイティブ系職種の30代会社員Aさん(男性)は眼鏡派だ。2年前、コンタクト派から眼鏡派に移行した。仕事柄PCを作業することが多いこともあるが、決め手となったのは眼鏡が持つイメージからの解放だった。
「本当は、眼鏡には抵抗がありました。眼鏡がイヤでコンタクトを作ったくらいですし。『メガネ男子』『メガネ女子』など、眼鏡がもてはやさているのは知っています。でも、どうしてもそれはあくまでイケメン、美人に許されるフレーズなのでは……(笑)。私だと眼鏡古来(?)のオタク、ガリ勉というイメージが拭い去れないことを自覚しています。
でも、パソコンの画面を見ている時間が多くなると、目がとにかく乾いて……。最初はコンタクトで出勤し、作業時だけ眼鏡をかけていましたが、次第に面倒くさくなって、今はすっかり眼鏡オンリーです。世間の認識は、私が思っている以上に眼鏡に対して好意的みたいで、『眼鏡のほうがデキる人みたいでいいよ』と言ってくれる人も」
Aさん曰く、眼鏡姿は、同僚や恋人からは概ね好評。それでも時折、眼鏡からコンタクトを装着することもあるという。
「私の場合、眼鏡をかけると表情がきつく見えるようで、初対面の人にはコンタクトで会うようにしています。だんだん打ち解けてきたら、眼鏡に移行するという算段です。ちなみにコンタクトはいまだにハードレンズのものを愛用。使い捨てを買うほどの使用頻度ではないので」(Aさん)
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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