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眼鏡とコンタクトどちらを使う? ユーザーのTPO別使い分け術

コンタクト一筋

 メーカー勤務の20代女性・Bさんは、家では眼鏡だが、基本的に外出するときはコンタクトだ。もともと、オンもオフも眼鏡派だったBさんだが、学生時代に気になっていた男性から眼鏡はかけない方がいいと言われたことがきっかけだった。

「私の眼鏡姿は『暗くみえる』らしいんです。なので、知り合いに会わない近所のコンビニはすっぴんにマスク、メガネという恰好ですが、それ以外の外出は徹底してコンタクト。眼鏡はおしゃれアイテムという時流かもしれませんが、そんなの関係ないです」

“度なしカラコン”愛用者の声

 度なしカラコンと眼鏡を併用しているというのは、営業職の30代女性・Cさん。

「カラコンというと、昔は“盛る”というイメージが強かったものですが、今はメイクやファッション感覚のように瞳を演出するもの。瞳が美しく見えるのは、やはり第一印象として効果的だと思います」

 とはいえ、度なしのカラコンを、なぜ眼鏡と掛け合わせる意味があるのだろうか。

「度なしカラコンって、度ありの半分くらいの値段なんです。眼鏡はこれまでに普段使いしているもの。営業でクライアントと会うときは、クールな印象にしたいので都合が良いんです」(Cさん)

 眼鏡、コンタクト、そして併用と三者三様の事情がある。視力が悪いだけでなく、人からどう見えるかも考えて使い分けている人が多いようだ。

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