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“健康寿命”までにもらえる年金、60歳からと70歳からで1000万円の差

 年金総額は男性の平均寿命(81歳)でほぼ“トントン”になり、それ以降は70歳受給が逆転するが、元気な60代で年金を我慢し、体の自由がきかなくなる80代から多くの年金をもらうことが賢い選択と言えるだろうか。

 今年から始まる「令和の年金改革」では、支給開始年齢を65歳から70歳、さらに75歳へと引き上げていく方向性が打ち出される可能性が強い。そうなれば年金空白期間がさらに長くなるだけに、生活防衛のためには「繰り上げ受給」が一層意味を持ってくる。

※週刊ポスト2019年5月17・24日号

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