「ナンバーズ4」の当せん金額には数字によって傾向が異なる（宝くじ公式サイトより）
好きな番号を自由に選べる「数字選択式宝くじ」。その最大の特徴は、購入口数と当せん口数により、当せん金額が毎回変わる点だろう。数字によって当せん確率は変わらないので、いかに他の人が選ばないような数字で購入するかが、高額当せんを狙うポイントとなる。
例えば、今年抽せんされた「ナンバーズ4」の当せん金を見てみると、「0983」が135万円、「2979」が123万円、「0448」が134万円という高額を記録している。一方で「3110」は38万円、「1012」は27万円というように低い当せん金額になっている。当せん金が低くなるケースは、4つの数字を並べ替えると誕生日や記念日などの日付になる場合が多いと分析できる。その一方で、比較的人気の薄い数字（0・4・9）が入ると、当せん金も高くなる傾向があるようだ。
そんな数字選択式宝くじのキャンペーンが、9月21日まで実施中だ。キャンペーン期間中、宝くじ売り場で数字選択式宝くじをどれでも一度に2000円以上購入すると、宝くじ公式キャラクターの「クーちゃん」が描かれたエコバッグ、またはドリンクホルダーが先着25万名にプレゼントされる。
ロト・ナンバーズ・ビンゴの組み合わせであれば、複数種類を混ぜても大丈夫。売り切れがなく、毎日販売している数字選択式宝くじは1口200円から買える。オリジナルグッズ目当てにチャレンジしてみる人もいるかもしれない？
