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100円ショップDAISO、「高価格帯も拡充」の勝算 女性向け・高品質で3ブランド展開

2022年7月21日 6:00 週刊ポスト

今年4月に東京・銀座にオープンしたダイソーのグローバル旗艦店
今年4月に東京・銀座にオープンしたダイソーのグローバル旗艦店

 世界的なインフレと止まらぬ物価高騰で、100円ショップは私たちの生活に存在感を増している。市場はコロナ禍でも順調に拡大し、早ければ今年度にも1兆円を突破する勢いだ。

 業界を牽引するのは、DAISO(ダイソー)で知られる大創産業。今年で50周年を迎え、海外2296店舗、国内4042店舗を展開し、売上高は5493億円に達する(2022年2月末)。

「弊社は100円という手頃な価格でクオリティの高い商品を提供しつつ、それを常に進化させてきました。コロナ禍での外出自粛をきっかけに、DIYやエクササイズのような“おうち時間”を充実させるグッズ、キャンプなどの屋外レジャー用品のラインナップが充実。環境に配慮したエコ商品も種類を拡充しています」(エリアサブマネージャー・市葉真人さん)

 4月には東京・銀座にグローバル旗艦店がオープンした。約1650平方メートルのフロアにはダイソーに加えて、THREEPPY(スリーピー)とStandard Products(スタンダードプロダクツ)の3ブランドが集う。

「スリーピーは女性向けブランドで、価格帯は全体の8割が300円。スタンダードプロダクツは、ベーシックで洗練されたデザインを大切に、環境に配慮した製品開発を行なっています。国内産業とのコラボレーションにも力を入れ、愛媛県今治市のタオルや岐阜県関市の包丁など、ダイソーに比べると価格は高めですが、より高品質なラインナップを展開しています」(同前)

 THREEPPY(スリーピー)は国内約200店舗、海外約15店舗(2022年2月末)を展開。市葉氏が語る通り、女性をターゲットに、アクセサリー、インテリア、食器、ファッション雑貨など色とりどりのグッズが並ぶ。約2400種類の約9割がオリジナル商品で、今後は全商品のオリジナル化を目指す。

 Standard Products(スタンダードプロダクツ)は、“ちょっといいのが、ずっといい。”をコンセプトに、DAISOよりも“いいもの”をラインナップする。ベーシックで高品質の雑貨は男性にも人気だ。リビング用品、テーブルウエア、生活雑貨など約2000種類のほとんどがオリジナル商品となっている。

 高価格帯の商品を拡充しつつも、100円商品を堅持する姿勢は変わらない。広いフロアに並ぶ商品は3店舗合わせて約3万種類。老若男女問わず、心躍るグッズが揃う。

【店舗情報】DAISO/Standard Products/THREEPPY マロニエゲート銀座店
住所:東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2 6階
営業時間:11時~21時
定休日:無(マロニエゲート銀座に準じる)

撮影/小倉雄一郎 取材・文/戸田梨恵

※週刊ポスト2022年7月29日号

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