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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】外部環境の悪化から売り先行へ

*08:25JST 外部環境の悪化から売り先行へ
[本日の想定レンジ]
21日のNYダウは816.80ドル安の41860.44ドル、ナスダック総合指数は270.07pt安の1
8872.64pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比340円安の36920円。本日は米国株安や円高進行を嫌気して売りが先行して始まることが想定される。前日は円高が重しとなり、取引終盤にかけて下げ幅を拡大し、5日移動平均線(37567円)を下回った。
ローソク足は下ヒゲのない陰の大引け坊主となり、売り圧力の強さ確認する形となった。陰の大引け坊主は下落トレンドのサインとみなされ、翌日はさらに下落する可能性が高いとされている。ナイトセッションの225先物は36840円まで下落し、下値のめどとされる75日線(36926円)をも下回った。テクニカル指標面でも騰落レシオは132.07%と小幅に上昇するなど、相場の過熱感は解消されておらず、調整場面が続くと予想される。ただ、日米財務相会談では「為替水準について議論しなかった」と伝わったことで、円高傾向が一服していることが相場を下支えすることも想定される。下値のめどは、75日線や心理的節目の36500円、25日線(36142円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限37000円-下限36500円

<SK>

fisco

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