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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションの買いで7日続伸

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションの買いで7日続伸
6月2日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の745pt。なお、高値は748pt、安値は739pt、日中取引高は1563枚。先週末の米国市場は続伸。寄り付き後ダウ、ナスダックはともに下落。トランプ大統領が自身のSNSに「中国は米国との合意に完全に違反」と投稿し、米中対立への懸念が再び高まった。一方、朝方発表された4月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.1%上昇と、市場予想(2.2%)を下回り、インフレに対する懸念後退や利下げへの期待につながり、相場を下支えした。ダウはプラスに切り返し、ナスダックは下げ渋って終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の739ptからスタートした。朝方は売り優位で始まったものの、すぐに切り返し、プラス圏に浮上。プライム市場を中心に売り圧力が強まった一方、相関性の低い新興市場にはローテーションによる短期資金の流入が観測され、年初来高値にツラ合わせする場面があった。後場になっても相対的な底堅さを発揮し、小幅ながら7日続伸となる745ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やMTG<7806>などが上昇した。

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