*03:40JST NY外為:ドルまちまち、6月FOMC議事録、金融当局者の見解分かれる
NY外為市場でドルは売り買いが交錯した。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)(6月17-18日会合分)議事要旨では、利下げを巡り当局者の見解が分かれたことが再表明された。
大半のメンバーが根強いインフレを懸念し、利下げに慎重な姿勢が明らかになったと同時に、次回会合での利下げも除外していないメンバーがいたことが明かになり、ドル買いが後退。ドル・円は146円80銭から146円25銭まで下落し安値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1700ドルから1.1716ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3580ドルから1.3600ドルまで上昇した。
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