*09:12JST 個別銘柄戦略:クリレスHDやPRTIMESに注目
昨日14日の米株式市場でNYダウは88.14ドル高の44,459.65、ナスダック総合指数は54.80pt高の20,640.33、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円高の39,515円。為替は1ドル=147.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が10.7%増で1対2の株式分割と株主優待制度の拡充を発表したクリレスHD<3387>、第1四半期営業利益が48.7%増で発行済株式数の6.45%上限の自社株買い・消却とデイトナ・インターナショナルの子会社化も発表したTSIHD<3608>、第1四半期営業利益が43.3%増となったエスフーズ<2292>、第1四半期営業利益が82.3%増となったPRTIMES<3922>、第3四半期累計の営業利益が48.0%増となったポエック<9264>、営業利益が前期8.1倍・今期35.5%増予想で発行済株式数の1.04%上限の自社株買いも発表したGunosy<6047>、調整後営業利益が前期2.0倍・今期92.7-143.0%増予想と発表したSansan<4443>、投資ファンドのポラリス系を通じ1株1700円でMBO
(経営陣が参加する買収)を実施すると発表したDDグループ<3073>、東証スタンダードでは、25年5月期営業利益が従来予想を58.9%上回った東洋電<6505>、第1四半期営業利益が74.6%増となったハブ<3030>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が12.3%
減となったIDOM<7599>、第1四半期営業利益が2.6%減となったSFP<3198>、東証スタンダードでは、25年5月期営業利益が従来予想を39.4%下回ったケイブ<3760>、上期営業損益が0.65億円の赤字となったネクスグループ<6634>、営業利益が前期9.1%増だが今期42.2%減予想と発表したプロパスト<3236>などは軟調な展開が想定される。
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