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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:短期資金の売りと買い手控えで3日続落

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:短期資金の売りと買い手控えで3日続落
7月15日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比14pt安の723pt。なお、高値は742pt、安値は720pt、日中取引高は3741枚。前日14日の米国市場のダウ平均は反発。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を明日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の739ptからスタートした。朝方は高く始まったものの、買い一巡後に失速。昨日の海外市場で米長期金利が強含みで推移した後、国内長期金利も上昇したことに加え、参院選で与党苦戦との見方が強まったことで、政局不安を見据えた短期資金の売りも観測された。今晩米国で6月CPIや7月ニューヨーク連銀製造業景気指数発表を控え、買い手控えムードも強まり、3日続落となる723ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、QPS研究所<5595>やハートシード<219A>などが下落した。

<SK>

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