閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か
本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続となりそうだ。前日22日のダウ平均は179.37ドル高の44502.44ドル、ナスダックは81.48ポイント安の20892.69で取引を終了した。主要企業決算の結果受け、寄り付き後、まちまち。一部企業が関税の影響で慎重な見通しを示し、警戒されたが、ベッセント財務長官が中国との会談で、双方の高関税停止合意延長も協議する可能性に言及したほか、トランプ大統領がフィリピンとの通商協議で合意の可能性を示唆し、好感材料となった。また、DRホートン(DHI)の好決算を受けた住宅セクターがけん引し、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値付近からの利益確定売りに押され、まちまちで終了した。まちまちだった米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続となりそうだ。日足チャートをみると、時価近辺に一目均衡表の先行スパン(雲)上限、転換線、基準線に加え、5日・25日の両移動平均線が集まっており、いずれかに動くまではこう着が予想される。新たな材料が出てくるまでは手掛けにくいが、円安が一服する中、プライム市場と比べて相対的に優位に動く可能性はありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の733ptで終えている。上値のメドは740pt、下値のメドは725ptとする。

<SK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。