*09:12JST 個別銘柄戦略:サイゼリヤやプリモGHDに注目
昨日15日の米株式市場でNYダウは17.15ドル安の46,253.31ドル、ナスダック総合指数は148.38pt高の22,670.08pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円高の48,000円。為替は1ドル=151.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が49.8%増と第1四半期の30.8%増から増益率が拡大したオープンG<6572>、第3四半期累計の営業損益が19.79億円の赤字だが前年同期の28.37億円の赤字から赤字幅が縮小したマネーフォワード<3994>、26年8月期営業利益が22.6%増予想と発表したサイゼリヤ<7581>、25年11月期売上高予想は下方修正だが利益予想を上方修正したFPパートナー<7388>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が前年同期比2.1倍となったテイツー<7610>、営業利益が前期39.4%
増・今期16.5%増予想プリモGHD<367A>、26年8月期営業利益が30.7%増予想と発表したさいか屋<8254>、26年5月期純利益予想を上方修正したシーラHD<8887>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が76.6%減となったGunosy<6047>、第1四半期営業損益が5.68億円の赤字と前年同期の4.36億円の赤字から赤字幅が拡大したパソナ<2168>、26年2月期業績予想を下方修正したヨシムラフード<2884>、配当方針の変更と初配実施を発表したが株主優待制度を廃止すると発表したテラスカイ<3915>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が3.24億円の赤字となったサイバーS<3810>、第1四半期営業損益が0.87億円の赤字となった前沢工<6489>、第1四半期営業利益が55.8%減となったIGポート<3791>、営業損益が前期49.23億円の赤字・今期40.00億円の赤字予想と発表した出前館<2484>などは軟調な展開が想定される。
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