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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:戻り売りと利上げ警戒感で安値引け

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:戻り売りと利上げ警戒感で安値引け
10月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt安の721pt。なお、高値は740pt、安値は721pt、日中取引高は3278枚。前日15日の米国市場のダウ平均は反落。銀行の四半期決算の良好な内容を好感し、寄り付き後、上昇。しかし、対中貿易を巡り中国側が態度を硬化したとの報道もあり、関係悪化懸念がくすぶり売りに転じた。ダウは終日戻り鈍く軟調推移。ナスダックは10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に底堅く推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt高の737ptからスタートした。反発基調が強まり、朝方は買い優勢で推移したものの、徐々に値を消す展開。自民党と日本維新の会の連立期待でプライム市場が買われた一方、新興市場は戻り売り圧力が強く、失速した。日本銀行の田村審議委員が「利上げを判断すべき局面に来ている」との認識を示したことで、利上げ警戒感が強まり、グロース市場への売りが加速。安値引けとなる721ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではサンバイオ<4592>やフリー<4478>などが下落した。

<SK>

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