*12:28JST 株式会社地域新聞社:個人投資家向けIR説明会文字起こし(8)
地域新聞社<2164>
ここからは、これまでの取り組みについてご案内申し上げます。
スライド右側に記載している二つのテーマは、この1年10か月の間に新たに着手してきた取り組みです。これまであまり重視してこなかった分野にも積極的に挑戦しており、現在も進行中で、今後も継続していく予定です。
先ほど「10本」と申し上げましたが、これは当社が掲げる「Strategic Plan」の一環であり、発表以来、順次バージョンアップを重ねてここまで進展してまいりました。
当初から想定しておりましたアドバイザリーボードにつきましては、このたび6名目のメンバーが加わり、最後の枠が埋まりました。これにより、体制が整った形となっております。
また、スライドの水色部分に「★new」と記載している箇所が、先ほどご説明申し上げた行政との連携や新たな提携に関する取り組みです。具体的には、奨学金バンクを立ち上げて設計されたスタートアップ企業「アクティブアンドカンパニー」様と資本業務提携を結び、人材紹介事業を本格的に進めていく計画です。
さらに、すでに実績が出始めているのが上段に記載した三つの取り組みです。第一に「ツナググループ」様との人材分野での提携、第二に全国のフリーペーパーとの提携によるVC加盟、第三にブレイブ保険様への出資でございます。こちらは、この次のスライドから数字の確認をしたいと思います。
それから、つい最近発表したばかりなので、地域共創プラットフォーム、それからペルソナデータベースの方で特許出願しているもの、広告費創出型クラウドファンディングの始動についてです。
こちらは、目新しい話としては、この地域共創プラットフォームの中で一つ補足的にスライドを用意しております。他の二つについては、前回までのご説明をご覧いただいている方は割愛していただければと思います。
まず、その3社とのアライアンスが形となって現れてきているところでございます。ここについては、1年前、すなわち前期の第1クォーターの実績から始まり、1年間で1億6,000万円を超える売上を上げております。右肩上がりのホッケースティックカーブのように推移しており、この先も期待できると考えております。
株式会社地域新聞社:個人投資家向けIR説明会文字起こし(9)に続く
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