*00:20JST BTC続伸、200DMAがサポート、リスク警戒感が緩和【フィスコ・暗号資産速報】
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、11.2万ドル台手前まで回復し、16日来の
高値を更新した。先週のBTC現物ETFの純流出が12.3億ドルと、過去2番目に最大となったと報じられており、下落をけん引。その後、重要な節目となる200日移動平均水準(DMA)の10.8万ドルがサポートとなり買戻しが先行した。また、国家経済会議
(NEC)のハセット委員長が米政府機関閉鎖が今週中に終了する可能性を示唆したほか、米中通商交渉を巡り楽観的な見解を示し、リスク警戒感が後退したことも買い材料になったと見られる。さらに、日本の金融庁 (FSA)は銀行による暗号資産投資を許可することを検討しているとの報道も好感材料になったと見られる。
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