*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:戻り売りと様子見ムードで小幅反落
11月6日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt安の700pt。なお、高値は709pt、安値は697pt、日中取引高は4299枚。前日5日の米国市場のダウ平均は反発。
良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の706ptからスタートした。米株の反発を受けて、朝方はプラス圏で推移したものの、買いが続かず、失速。AI関連銘柄のリバウンドが意識される中、指数は散発的な買いにとどまり、戻り売り圧力にさらされる格好となった。決算発表のピークを迎え、売り買いともに様子見ムードが強まったことで、下値を売る動きも限定的。小幅反落となる700ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やフリー<4478>などが下落した。
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