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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:米政府機関再開への期待高まる

*07:54JST 今日の為替市場ポイント:米政府機関再開への期待高まる
7日の米ドル・円は、東京市場では152円82銭まで売られた後、153円54銭まで反発。欧米市場では153円01銭まで下げた後、153円59銭まで反発し、153円44銭で取引終了。本日10日の米ドル・円は主に154円を挟んだ水準で推移か。米政府機関再開に向けた動きが加速する可能性がある。

報道によると、米共和党上院院のスーン氏は11月9日、「事態打開に向けた合意がまとまりつつある」と述べた。法案審議の手続きに関する採決を9日中に実施する計画だとしている。関係者によると、民主党がこの案に賛同するかははっきりしていないようだ。民主党は政府再開への合意条件として、医療保険制度改革法(オバマケア)の補助金の1年間延長を求めている。スーン氏は「民主党から10票の賛成が得られるかどうか注視している」と話している。なお、市場参加者の間からは「政府機関の一部閉鎖が感謝祭以降も続いた場合、米国国民の生活に重大な影響を与える」との声が聞かれており、政府機関の早急な再開に向けて議会は迅速に行動する必要があるとの見方が広がっている。

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