*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:エヌビディアの決算発表を前に様子見ムード
11月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの671pt。なお、高値は680pt、安値は664pt、日中取引高は4188枚。前日18日の米国市場のダウ平均は続落。一部主要企業決算が冴えず、寄り付き後、下落。人工知能(AI)バブル警戒感を受けたハイテクの手仕舞い売りにさらに拍車がかかり相場は、続落した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の676ptからスタートした。昨日急落の反動から買い優勢で始まったものの、買い一巡後は下値を試す動き。生成AIを巡る強気論が後退したことで、下げ足を速めた一方、グロース市場固有の悪材料がないことから、売り一巡後は再度買われ、前日終値近辺で一進一退の動きとなった。日本時間明日早朝に発表される米エヌビディアの8-10月期決算を前に見送りムードが高まり、671ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではBUYSELL<7685>やGENDA<9166>などが上昇した。
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