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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】11月21日のNY為替概況

*05:00JST 11月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円97銭へ強含んだのち、156円20銭まで下落し、引けた。

NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言や米11月ミシガン大消費者信頼感指数、期待インフレ率の低下で、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が上昇し、ドル売りが優勢となった。日銀の増審議委員の発言を受け、追加利上げ観測が再燃したほか、日本当局による円安是正介入を警戒し、円売りも後退した。

ユーロ・ドルは1.1527ドルから1.1491ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏11月製造業PMIが予想外の活動縮小に落ち込みユーロ売り圧力となった。

ユーロ・円は180円72銭から179円77銭まで下落した。日欧金利差縮小観測が強まった。

ポンド・ドルは1.3070ドルから1.3108ドルまで上昇。

ドル・スイスは0.8060フランから0.8099フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・11月製造業PMI速報値:51.9(予想:52.0、10月:52.5)
・米・11月サービス業PMI速報値:55.0(予想:54.6、10月:54.8)
・米・11月総合PMI速報値:54.8(予想:54.5、10月:54.6)
・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:51.0(予想:50.6、速報:50.3)
・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値 4.5%(予想:4.7%、速報:4.7%)
・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値:3.4%(予想:3.6%、速報:3.6%)
・米・8月卸売在庫確定値:前月比+0.0%(7月:-0.2%)

<KY>

fisco

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