閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:仕掛け売りと時間外での米株安を嫌気し安値引け

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:仕掛け売りと時間外での米株安を嫌気し安値引け
11月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比11pt安の664pt。なお、高値は682pt、安値は664pt、日中取引高は3080枚。前日24日の米国市場のダウ平均は続伸。年内の利下げ期待やハイテクが引き続き相場を押し上げ、寄り付き後、上昇。
人工知能(AI)進展で検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が続伸し、相場を支援した。ベッセント財務長官が週末のインタビューでトランプ政権が週内に医療費抑制策を発表する計画を明らかにしたことや米中首脳の電話会談が伝えられると、投資家心理が改善し、さらなる買い材料となり、終日堅調に推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt高の682ptからスタートした。米国の早期追加利下げ観測再燃やウクライナへの和平案提示などを受け、朝方は強含みとなったものの、売り一巡後は失速。買いが続かないばかりか、5日移動平均線近辺を狙った仕掛け的な売りも観測され、軟調地合いが続いた。時間外取引で米株価指数先物が下げていることも嫌気され、午後には下げ幅を拡大。安値引けとなる664ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではフリー<4478>やMTG<
7806>などが下落した。

<SK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。