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FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】NY金は12月FOMCの利下げ見通しに揺れるも、先週末から反発へ サンワード証券の陳氏

*17:23JST NY金は12月FOMCの利下げ見通しに揺れるも、先週末から反発へ サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『NY金は12月FOMCの利下げ見通しに揺れるも、先週末から反発へ』と伝えています。

続いて、『先週のNY金(12月)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ見通しが後退したことから下落した。ただ、利下げ賛成の意見もあり、下げは小さかった』と伝えています。

また、『週明け24日のNY金は、年内の米追加利下げ観測を背景に上昇。前週末比14.70ドル高の4094.20ドル』と伝えています。

次に、『米政府機関の一部閉鎖の解除を受けて、米経済指標が徐々に発表されている。経済指標の結果は利下げを後押しする内容で、さらに、ブルームバーグが、次期FRB議長にハセット国家経済会議(NEC)委員長が有力と報じたことも利下げ見通しを強めた』と述べています。

陳さんは、『NY金(12月)の10月20日高値4398ドルと28日安値3901.3ドルにフィボナッチ比率を当てはめると、戻りの目安は、0.38倍=4090ドル、0.5倍(半値)=4150ドル、0.62倍=4210ドルが算定される。25日には、ほぼ半値戻しが達成されたため、4200ドルを目指す展開になろう。0.62倍戻しを上抜けると、全値戻しが目安になろう』と考察しています。予想レンジは、『4050~4250ドル』を想定しています。

一方、ドル円は、『日銀政府による介入警戒もあり、1ドル=158円をブレイクできなかった、156円台で推移しており、円安基調は崩れていない』と述べ、『円安支援もありOSE金はNY金よりも下値を切り上げている。10月20日高値22288円と28日安値19413円にフィボナッチ比率を当てはめると、戻りの目安は、0.38倍=20506円、0.5倍(半値)=20850円、0.62倍=21200円が算定される。26日に0.62倍に達したが、14日の高値21580円をブレイクすると、22000円が目標になろう』と考察しています。予想レンジは、『20500円~22000円』を想定しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月26日付「NY金は12月FOMCの利下げ見通しに揺れるも、先週末から反発へ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

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