閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か
本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢の展開を予想する。先週末のダウ平均は20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは20.21pt安の23593.10ptで取引を終了した。クリスマス祭日明けで材料乏しく、寄り付き後、まちまち。金利高や地政学的リスクの上昇を警戒し、ダウは続落した。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日底堅く推移し相場を支援したが、プラス圏を維持できず。相場は下落で終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定の売りが優勢となりそうだ。半導体エヌビディア(NVDA)が上昇したことで、日本市場でも半導体・AI関連に資金が向かう可能性があり、内需株中心のグロース市場は弱含みが予想される。直近の上昇で日足のストキャスティクスが高値圏を示唆しているほか、13週移動平均線(682.8pt)に接近していることもあり、利益確定売りが出やすい水準ともいえそうだ。一方、25日移動平均線や日足一目均衡表の基準線など上値抵抗を軒並み突破したことから、ダウントレンドは終了した可能性が高く、下値では一定の押し目買い需要が見込まれる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の674ptで終えている。上値のメドは680pt、下値のメドは665ptとする。

<SK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。