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FiscoNews

【オープニングコメント】ややディフェンシブ株にシフト

*08:36JST ややディフェンシブ株にシフト
 16日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。15日の米国市場は、NYダウが292ドル高、ナスダックは58ポイント高だった。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど金融決算を好感した買いに加え、TSMCの決算が人工知能(AI)半導体への楽観的な見方に向かわせ、半導体が相場を一段と押し上げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円安の53990円。円相場は1ドル=158円60銭台で推移している。

 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。ただ、TSMCの決算は織り込まれているが、エヌビディアなど半導体株が買われたことで、改めて評価されそうである。昨日は東エレク<8035>は上昇に転じていたが、アドバンテスト<6857>などの弱い値動きが目立っていたこともあり、米ハイテク株高を受けた反応が注目されそうだ。

 昨日の日経平均株価は54000円を挟んでの推移だったが、引き続きこう着感が強まることになりそうだ。高市首相は23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を与党幹部に伝えたことで、いったん衆院解散観測を手掛かりとした物色は織り込まれた。19日に記者会見し正式表明すると伝えられており、政策期待からの押し目買い意欲は強そうである。

 一方で、立民、公明が衆院選に向け新党結成で合意するなど、不透明要因もあるなかでいったん持ち高を調整する動きもありそうだ。そのため、ややディフェンシブ株にシフトしやすいほか、インデックスに絡んだ商いに振らされにくい、中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。昨日のグロース250指数は3.6%高と強い動きをみせており、個人主体の資金を誘い込みやすいだろう。

<AK>

fisco

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