*07:52JST NYの視点:FOMCは雇用悪化やインフレ高止まりに伴うリスクを見極める姿勢を示すか
1/27、28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)において、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を据え置く見通し。2025年9月以降に3会合連続の利下げを実施しており、政策金利が中立水準に近付くなか、雇用の下振れリスク(失業率の上昇など)とインフレの高止まりに伴うリスクを見極める姿勢を示すとみられる。ハト派寄りとされるFOMCメンバーが引き続き利下げを主張するかが注目される。
ミラン理事は2026年に1.5ポイントの利下げを求めているほか、次期議長候補であるウォラー理事も1ポイントの利下げ余地について言及しており、据え置きに反対票を投じる可能性がある。なお、今年5月に任期を迎えるパウエルFRB議長の後任は近々発表されると見込まれる。一方、司法省によるパウエル議長への刑事捜査が、上院における後任議長承認の懸念とされているようだ。
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