今週のドル円はどう動く?
投資情報会社・フィスコが2月23日~2月27日のドル円相場の見通しを解説する。
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今週のドル円は伸び悩みか。米国の景気を見極める展開となりそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、一部のメンバーからインフレ加速なら利上げの見解が聞かれたが、今週発表の2月消費者信頼感指数が市場予想を明確に下回った場合、年内2回の利下げをにらみドル売りに振れやすい展開となろう。
日本銀行による追加利上げ時期の後ずれや日本の財政悪化を警戒した円売りが大幅に縮小する可能性は低いものの、日米の通貨当局は過度な円安を引き続き問題視していることもドル上昇を抑えることになりそうだ。ドル高円安が進行する局面では為替介入が警戒される。米連邦準備制度理事会(FRB)は1月のドル高・円安局面でのレートチェックを認めた。目先のドル円が高値圏に浮上すれば、日米の協調行動が警戒され、一段のドル上昇は抑制されるだろう。
【米・2月消費者信頼感指数】(24日発表予定)
2月24日発表の米消費者信頼感指数は前回の84.5を上回るか注目される。他の指標で景況感は強弱まちまちで、改善なら緩和的な金融政策への思惑後退によりドル買い要因に。
【米・新規失業保険申請件数】(26日発表予定)
2月26日発表の米新規失業保険申請件数で、雇用情勢が注目されやすい。悪化が示されれば、3月のFOMCでの緩和を見込んだドル売りに振れやすい。
