*10:08JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続伸、海外株高やイラン情勢の緩和観測で
【ブラジル】ボベスパ指数 187952.91 +0.26%
1日のブラジル株式市場は3日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比491.07ポイント高(+0.26%)の187952.91で引けた。日中の取引レンジは187255.65-189130.90となった。
おおむねプラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。海外株の大幅高を受け、ブラジル株にも買いが広がった。また、イラン情勢の緩和観測も引き続き好感された。半面、指数の上値は重い。インフレ率の加速が足かせとなった。また、原油価格の続落も資源セクターの売り手掛かりとなった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2775.24 -0.04%
1日のロシア株式市場は小幅続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.13ポイント安(-0.04%)の2775.24となった。日中の取引レンジは2764.84-2787.45となった。
前半はプラス圏で推移したが、後半は売り優勢に転じた。原油安の進行が引き続き指数の足かせとなった。また、弱い経済指標も圧迫材料。3月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の49.5から48.3に低下し、引き続き好不況の節目となる50を下回った。半面、指数の下値は限定的。イラン戦争の早期終結の観測が引き続き支援材料となった。また、海外株の大幅反発もサポート材料。
【インド】SENSEX指数 73134.32 +1.65%
1日のインド株式市場は3営業日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1186.77ポイント高(+1.65%)の73134.32、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同348.00ポイント高(+1.56%)の22679.40で取引を終えた。
高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。前日の欧米株の上昇やこの日のアジア市場が堅調な値動きを示していたことを受け、インド株にも買いが広がった。また、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を後退させた。ほかに、イラン紛争の早期終結に対する期待の高まりが、リスク・オン・ムードを高めた。
【中国】上海総合指数 3948.55 +1.46%
1日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比56.69ポイント高(+1.46%)の3948.55ポイントと反発。米国・イスラエルとイランの戦争が終結に向かうとの観測が浮上したことや中国景況感の改善が好感された。
業種別では、医薬がしっかり。江蘇聯環薬業(600513/SH)が8.4%高、薬明康徳(603259/SH)と北京福元医薬(601089/SH)が5.8%高。ハイテク株も強含み。携帯端末ODMの華勤技術(603296/SH)が10.0%高、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が7.1%高、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が3.6%高。産金・非鉄株も強含み。赤峰黄金(600988/SH)が5.1%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.4%高、中金黄金(600489/SH)が2.1%高。
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