*20:37JST RIZAPグループ---1年で1,020店舗出店のギネス世界記録™認定と建設業への本格参入を発表
RIZAPグループ<2928>は、連結子会社であるRIZAP株式会社が運営するコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」において、「1年間で最も多くオープンした24時間営業のフィットネスジム・センター」としてギネス世界記録™に認定されたことを発表した。この驚異的なスピード出店を支えた独自の店舗開発スキームを外販すべく、RIZAP建設株式会社を設立し、建設業(出店支援業)へ本格参入する。
■AI活用による業務効率化と500人の専門人財創出
同社は、グループ全体でAI活用とDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に推進している。
•AI活用による時間の創出:独自の育成ノウハウとDXを組み合わせることで、グループ全社でのAI活用を促進し、既に業務効率を20%以上向上させることに成功した。
•500人の専門人財創出:AI活用によって捻出された最大500人の人的リソースに対し、技能や資格取得を全面的に支援するリスキリング機会を提供し、RIZAP建設へのリソースシフトを計画している 。これは、2040年に約122万人が不足すると予測される建設業界の「人手不足」という社会課題に対する、同社ならではのアプローチである。
■ギネス記録を達成した「ネットワーク型SPAモデル」の強み
今回のギネス世界記録™は、2023年1月24日から2024年1月23日までの1年間で計1,020店舗(24時間営業分)を出店した実績に基づくものである。この異次元の出店スピードを可能にしたのが、従来の建設業界の慣習にとらわれない独自の「ネットワーク型SPAモデル」である。 RIZAP建設では、このモデルを社会へ開放し、出店事業者が直面する「高い、遅い、分かりづらい」という課題を、以下の3つの「直」によって「安い、早い、ちょうどいい」へと変換する。
•直取引:製造工場からの直接調達により、中間マージンを徹底的に排除してコストダウンを実現する。
•直雇用・直育成:職人の直接雇用と多能工化の育成を進め、機動力を高める。
•直接分離発注:多重下請構造から脱却し、各工程を全国の専門パートナー企業へ直接発注することで、工期短縮とコスト削減を両立させる。
■外部受注の実績と今後の展望
RIZAP建設の優位性は、すでに外部企業の施工受託において証明されている。ある事業会社からの依頼では、わずか約半年間で186店舗というハイペースな施工を完遂し、そのQCD(品質・価格・早さ)が極めて高く評価された。今後は、グループ内リソースのシフトだけでなく、次世代の職人を輩出するアカデミーとしての役割も担い、建設業界の構造改革と持続可能な社会の実現に貢献していく方針である。
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