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住まい・不動産

地方出身学生を直撃する東京の家賃高騰 「家賃縛りで部屋を探したら大学まで電車で50分」「ベッドを置いたら部屋が終わった」…学費と仕送りで「年300万円の出費」に親も嘆き節

東京で一人暮らしを始める人も多い季節(イメージ)

東京で一人暮らしを始める人も多い季節(イメージ)

 春は新生活が始まるシーズン。大学入学を機に上京し、一人暮らしをする人にとっては、都内の賃貸価格の上昇で大きな影響を受けているようだ。総務省が2月20日に発表した2026年1月の消費者物価指数によると、民営家賃は前年同月比で0.7%上昇。東京都区部の調査でも前年同月比2.1%上昇しており、首都圏での家賃上昇は顕著だ。そうしたなか、部屋探しをしている新大学生たちとその親に話を聞いた。

せっかくの一人暮らしでも、「遠く」に住むしかない

 この春、九州の高校を卒業し、都内の私立大学に入学するAさん(10代男性)は、親が物件を決めてくれた。しかし、「通学に50分かかる」と、今から浮かない表情だ。

「親が“家賃縛り”で部屋を決めたんです。生活費を含めて10万円が仕送りの上限だというので、その条件で調べると大学の最寄り駅付近では無理。どんどん離れて、結果的に電車で50分も離れた場所になってしまいました」(Aさん)

 Aさんは「電車通学が不安」だという。

「これまで僕が住んでいたところは、数百メートルのコンビニでも車で移動するのが当たり前。そもそも電車通学をしたことがないうえに、片道50分ともなると、もはや学校に行くのがイヤになりそうです……。なかなか厳しいスタートです」(同前)

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