大学 の記事一覧

コロナ禍は大学の課題提出方法も大きく変えた(写真:イメージマート)
【大きな負担に学生たちの悲鳴】出席代わりに毎回の課題提出 ポストコロナでもコロナ禍時代の評価スタイルが続く大学講義の実態
 今春、大学を卒業し、新社会人となった2023年度卒の大学生たち。彼ら/彼女たちは、コロナ禍で大学生活を送った、いわゆる「コロナ世代」などと言われる学年だ。対面の講義がなくなり、オンライン授業が行われた2…
2024.04.15 15:00
マネーポストWEB
不本意入学でも4年間を有意義にするにはどうするか(写真:イメージマート)
【最初は嫌だったけど…】不本意入学を克服した学生たちの経験談 「まずプライドを捨てることが大事」「学費を払った以上、大学を使い倒すと決意した」
 新学期が始まり、大学でも前期の授業が始まっている。この時期、大学関係者のあいだで議題に上がるのが、「不本意入学」の学生たちの心のケアだという。 不本意入学とは、志望校に合格できず、第二、第三志望の…
2024.04.12 15:00
マネーポストWEB
採用担当者がこっそり明かす“いまどきの就活のリアル”(イメージ)
【売り手市場の就活戦線】採用担当者が明かす理不尽な学生たちの言動 「面接の無断キャンセルが増えた」「内定辞退の連絡なく別の会社への就職が判明」
 大学生の就活は売り手市場が続いている。リクルートワークス研究所の「ワークス大卒求人倍率調査(2024年卒)調査」によると、2024年卒の大学生・大学院生対象の求人倍率は1.71倍。2023年卒の1.58倍より0.13ポイン…
2024.04.08 16:00
マネーポストWEB
大学のあり方が社会問題や教育問題の温床に…(イメージ)
【ファスト化する大学】新入社員の3割が3年で会社を辞める「3年3割問題」の温床となる「落ちこぼれ」「浮きこぼれ」「吹きこぼれ」学生
「一流」や「名門」とされる大学の卒業資格を得たからといって、その後の人生が安泰というわけではもちろんない。しかし、新刊『ファスト・カレッジ』が話題の現役大学職員・高部大問氏は、早く手軽に卒業資格を提…
2024.04.06 11:00
マネーポストWEB
大学の「ファスト化」は教員と学生のニーズ一致により加速化している(イメージ)
「大卒資格教習所」「就職予備校」として“ファスト化”する大学 各大学がPRする「高い就職率」にもトリックがある
「大学全入時代」と言われる昨今だが、大学進学率が過去最高(2023年度は57.7%)を更新する一方、少子化の進行により私立大学の半数以上(2023年度は53.3%)が定員割れという実態もある。そうしたなかで指摘され…
2024.04.04 07:00
マネーポストWEB
「ファスト化」した大学では何が起きている?(イメージ)
大学の現役事務職員が明かす「ざんねんな大学教員」のリアル 学生提出のレポートを紛失、出席してない学生に「A+」をつけるトンデモ事例まで
 新年度を迎え、全国の大学キャンパス周辺には新入生の姿が目立つ季節となった。勉学やサークル活動、その先にある就職活動などへの期待と不安に胸を膨らませている学生は少なくないだろう。だが、大学側がそんな…
2024.04.01 15:00
マネーポストWEB
声優・佐々木望は学び直しの末に東京大学法学部を卒業(C)nozomusasaki.com
【大人の学び直し】声優・佐々木望、40代で東京大学文科一類に進学 無謀を承知で“やりたい気持ち”を優先、「法学の世界に飛び込みワクワク」
 さまざまな理由で若い頃に勉強ができなかった、無理矢理やらされる勉強はつまらなかった──そんな後悔を心の片隅に持ち続けていた人が、中高年になり、時間や経済的な余裕ができたタイミングで、“学び直し”をする…
2024.03.31 07:00
女性セブン
秋吉久美子が“学び直し”を考えたきっかけとは
50代で早稲田大学大学院に進学した秋吉久美子が語る“大人の学び直し”「いまだなと思ったタイミングに始めたことってやり遂げられるんです」
 若い頃に勉強ができなかった、無理矢理やらされる勉強はつまらなかった──そんな後悔を心の片隅に持ち続けていた人が、中高年になり、時間や経済的な余裕ができたタイミングで、“学び直し”をするケースが増えてい…
2024.03.28 07:00
女性セブン
合格体験記に書かれてることはどこまで真実?本当に参考になる?(写真:イメージマート)
「本当のことを書いたのに…」生徒・教師らが明かす「合格体験記」のリアルな内幕 検閲の実態、明らかな盛り、役立つ活用法
 年度の変わり目によく目にするのが「合格体験記」だ。これから試験に挑む受験生の参考になるのはもちろん、単なる読みものとしても興味深いが、そこに書かれている内容は、どこまで“真実”を表しているのか。合格…
2024.03.27 19:00
マネーポストWEB
妊娠・出産と並行しながら“学び直し”を実践した知花くらら
知花くららが実践する「大人の学び直し」30代で京都芸術大学に進学、二級建築士の資格も取得 「学ぶことは自分への最高のごほうびだと思います」
 若い頃に勉強ができなかった、無理矢理やらされる勉強はつまらなかった――そんな後悔を心の片隅に持ち続けていた人が、中高年になり、時間や経済的な余裕ができたタイミングで、“学び直し”をするケースが増えてい…
2024.03.26 07:00
女性セブン
相川七瀬が“大人の学び直し”を語る
相川七瀬、高卒認定試験を経て40代で大学進学、4月から大学院へ 子供たちに「大人になってもずっと勉強ってするんだね」と思ってもらえた喜び
 さまざまな理由で若い頃に勉強ができなかった、無理矢理やらされる勉強はつまらなかった──そんな後悔を心の片隅に持ち続けていた人が、中高年になり、時間や経済的な余裕ができたタイミングで、“学び直し”をする…
2024.03.25 07:00
女性セブン
面接で不合格になる学生はいくつか共通点があるという
【大学総合型選抜】現役大学教員が明かす“不合格になる学生”にありがちな面接での言動 質問に対して「○○はご存じでしょうか?」の問いかけで返答
 近年、「総合型選抜」(旧AO入試)を導入する大学が増えている。2022年度の入試では、全国の大学入学者のうち学校推薦型選抜(旧推薦入試)が31.0%、総合型選抜(旧AO入試)が19.3%と合わせて50.3%となり、併…
2024.03.21 16:00
マネーポストWEB
超進学校からMARCHに進学した人たちの思いは(写真は明治大学)
“東大、早慶が当たり前”の高校からMARCHに進学した人たちの複雑な思い 「出身高校を言うのが面倒くさい」「高校の同窓会は行かない」「第一志望の人に悪い」
 今年の大学受験シーズンもほぼ終了し、多くの大学で合格発表が行われた。毎年、東大や早慶といった超難関大学の合格者数ランキングに注目が集まるが、偏差値70を超えるような進学校が上位を席巻するのが恒例だ。…
2024.03.19 15:00
マネーポストWEB
大学まで無償化する必要があるのか(イラスト/井川泰年)
東京都の「大学無償化」方針への疑問 大学は「稼ぐ力」を身につける教育機関であり、行くのは自己責任
 東京都の小池百合子知事は2024年度から都内の高校と都立大学の授業料について、所得制限を撤廃して無償化し、私立中学校の授業料に対する年間10万円の補助も所得制限を撤廃する方針を決定した。この施策について…
2024.02.26 07:00
週刊ポスト
その勉強方法で大丈夫?先輩たちの失敗談から何を学べるか(イメージ)
【受験不合格体験記】経験者が語るダメな勉強方法 「得意教科に注力する落とし穴」「予備校で覚えた手抜き」「“勉強2000時間”の罠」
 先輩の合格体験記は、実践した勉強法がたっぷり記されており、参考にする人も多いだろう。一方で「どんな勉強法で落ちたのか」を知ることも大切だ。自分に合う勉強法を見つけるのは案外難しいが、少なくとも“地雷…
2024.01.17 16:02
マネーポストWEB
受験シーズン、先人たちの失敗談から学べることは?
【受験不合格体験記】「前日眠れなかった」「教室が寒すぎた」でコンディション不良、「お前はやれば出来る」で志望校レベルを上げた顛末
 受験を無事に終えた生徒が記す合格体験記は、後ろに続く受験生の参考になるものだが、案外有用なのが、「どうやったら落ちるのか」を知ること。受験で望むような結果が得られなかった人からも学ぶことは多いはず…
2024.01.17 16:01
マネーポストWEB
浪人は何年まで許容できる?家族や本人たちの思い
【大学受験「何浪」までOK?】家族や本人たちの本音 3浪した男性「志望校入学は叶わなかったけど満足」、1浪した女性「女子は浪人NGの風潮が不満」
 大学数・定員数の増加と18才人口の減少で、選ばなければ大学に入れる“大学全入時代”の到来が指摘されて久しいが、それでも志望校への合格にこだわり、「浪人」という選択肢を選ぶ人たちはいる。 では、親は子供…
2024.01.15 16:00
マネーポストWEB
奨学金は学力や家計によって給付型や貸与型など種類がある(写真:イメージマート)
利用する前に知っておきたい「奨学金」の基礎知識 返済能力の審査はないが、滞納するとブラックリスト入りも
 進学の時期が近づき、子どもの受験料や入学金、授業料など教育費がかかってくる世帯も多くなるだろう。その際に助けになるのが奨学金だ。もし利用する場合は、どのようなことに留意すればよいのか。『世界一楽し…
2024.01.07 16:00
マネーポストWEB
初対面での会話のきっかけに、「推し」が話題になるケースも珍しくないという(イメージ)
初対面で「推しいますか?」の質問を息苦しく感じる人たち 「類型化されるのが嫌」「新たな同調圧力では」
 2020年代以降、急速に広まっている「推し」という言葉。自分が応援している対象を「推し」と呼び、そのファン活動を「推し活」という。「オタク活動」の略語である「オタ活」という言葉もあるが、最近ではよりラ…
2023.11.21 16:00
マネーポストWEB
“バ畜”化する大学生も少なくないという(写真:イメージマート)
【バ畜化する若者たち】堂々と「推しに貢ぎたい」「転売チケ買いたい」と語る大学生たちに教員が抱く不安
“社畜”のアルバイト版として、いま若者のあいだで浸透している“バ畜”という言葉。学業を疎かにし、プライベートの時間までも削ってアルバイト漬けの日々を送る若者たちが長時間労働している状況に懸念を抱く声は少…
2023.11.18 11:00
マネーポストWEB

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