*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リビンT、フジHD、ダイキン工など
<4445> リビンT 3550 +205
大幅続伸。15日の取引終了後に、株式分割を発表し、好材料視されている。26年5月11日を基準日として、同日最終の同社株主名簿に記録された株主の所有する同社普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。また、今回の株式分割に伴い、優待金額を調整したうえで、最低保有株式数を200株以上から2分割後の200株以上としたため、優待を得ることができる最低投資額が半分となった。
<4599> ステムリム 318 +1
続伸、年初来高値更新。塩野義製薬へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチド(HMGB11)より創製したペプチド医薬の虚血性心筋症を対象とした第l/ll相医師主導治験の患者の組み入れが完了したことを発表し、好感されている。冠動脈バイパス手術を施行した虚血性心筋症患者14例を対象にレダセムチド若しくはプラセボを5日間投与し、主要目的としてレダセムチドの安全性及び忍容性の評価を行っている。有効性評価においては、副次目的として投与52週後に実施する各種心機能検査等により評価を行う予定。
<3987> エコモット - -
ストップ高買い気配。防衛装備庁防衛イノベーション科学技術研究所(DISTI)が実施する「海洋監視制御システムの研究」で、ニューメディア開発協会を事業管理機関とするコンソーシアムの実施協力機関として参画していることを発表した。同事業は、24年10月に発足したDISTIによる「実証型ブレークスルー研究」として実施されるもの。各専門領域に独自の強みを持つ11社の企業・機関が連携し、広域海域に多数の自律航行型無人水上艇を協調的に展開することで、海洋監視制御システムの確立を目指す。
<3449> テクノフレックス - -
ストップ高買い気配。前日に上半期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の17億円から29億円、前年同期比51.1%増に引き上げ。一転、大幅増益見通しとなる。第1四半期は、クリーンエネルギー関連と半導体関連の市場を中心に受注が拡大し、想定を大幅に上回る収益となったもよう。通期予想は現状据え置いているが、大幅な上振れが想定される状況とみられる。
<6866> 日置電 - -
ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は23.1億円で前年同期比27.8%増となり、据え置きの上半期計画36.5億円、同10.8%増に対する進捗率は63.2%の水準となっている。業績の上振れを意識する動きが優勢となっているようだ。データセンターの普及を背景に、コンポーネント市場およびエネルギー市場で大幅に売上を伸ばし、バッテリー市場もEVや蓄電システム向けの需要が堅調に推移。
<4676> フジHD 3856 -308
大幅続落。前日に提出された変更報告書によると、エスグラントコーポレーションの共同保有における保有割合が、従来の5.76%から4.62%に低下したことが明らかになっている。3月19日に大量保有報告書が提出され、保有目的としては、投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととされていた。株式追加取得などへの思惑が後退する状況となっているもよう。
<6367> ダイキン工 22760 +2510
大幅反発。アクティビストとして知られる米エリオット・インベストメントが株式を約3%保有したことが明らかになったと伝わっている。エリオットでも声明で、関連するファンドも含め「大規模な投資」を行ったと表明、業界トップの事業内容やこれまでの長期にわたる成長が著しく過小評価されていると指摘し、利益率改善の具体策や株主還元の向上、非中核事業の見直しなど、株価の過小評価に対処するよう求めているもよう。
<4704> トレンド 6098 +639
大幅続伸。米アンソロピックと提携すると報じられている。アンソロピックのAIをサービスに組み込むことを想定しているもようだ。サイバー攻撃などの不正を検知し、システムの弱点を早期に発見できるようにしたい考えとされている。身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」などの脅威が高まる中でサイバー攻撃への対策を強化、生成AIがもたらすセキュリティー面のリスクについても共同研究を行う方針のようだ。
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