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FiscoNews

【注目トピックス 外国株】30日の中国本土市場概況:上海総合は小幅続伸、ハイテク株が上げ主導

*19:04JST 30日の中国本土市場概況:上海総合は小幅続伸、ハイテク株が上げ主導
30日の中国本土市場は小幅続伸。主要指標の上海総合指数が前日比4.65ポイント(0.11%)高の4112.16ポイントと続伸した。

上海総合指数は約1カ月半ぶりの高値水準を回復している。アジア全体でハイテク株に資金が向かう流れを背景に、半導体関連が急伸。カンブリコンの好決算や人工知能(AI)関連需要の拡大期待が支えとなり、指数は小幅ながら堅調を維持した。半面、連休前の持ち高調整や利益確定売りが上値を抑え、積極的な買いは限定的となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が金利据え置きを決定する一方、インフレ懸念の高まりを示唆したことも投資家心理の重荷となった。

なお、取引中に発表された経済指標はまちまちの内容となった。4月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)は50.3と市場予想の50.1を上回ったが、非製造業PMIは49.4と予想の49.8を下回っている。同月の民間統計となるRatingDog中国製造業PMIは52.2と、市場予想の51.0を上回った。

セクター別では、不動産は高い。緑地HD(600606/SH)が6.8%高、華遠地産(600743/SH)が2.9%高、華麗家族(600503/SH)が2.0%高、光明地産(600708/SH)が1.6%高で引けた。

また、半導体株も買われた。杭州立昂微電子(605358/SH)が5.2%高、杭州士蘭微電子(600460/SH)が3.8%高、有研新材(600206/SH)が2.0%高で引けた。

半面、素材や資源の一角に売りは広がった。洛陽モリブデン(603993/SH)が3.0%安、中国アルミ(601600/SH)が2.2%安、山東黄金(600547/SH)が2.9%安、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.5%安、杭州鋼鉄(600126/SH)が3.6%安、宝山鋼鉄(600019/SH)が2.6%安で取引を終了した。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.13ポイント(1.49%)高の281.33ポイント、深センB株指数が10.68ポイント(0.90%)安の1182.29ポイントで終了した。

<AK>

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